米子にある「ちいさいおうち」にて”音を出すワークショップ”を開催いたしました。 音を出すワークショップというタイトルは、「銀河鉄道芸術祭」のワークショップで来られている遠田誠さんの影響です。「からだを動かすワークショップ」と言われれば、ダンス、と言われるより気楽な感じがします。音楽も、作曲ワークショップなんていうとハードル高く感じる方もいらっしゃるでしょうし、音を出す、くらいでいいのかもしれない。ということでこの名前に決まりました。 即興音楽といってもハードルは高い、
作曲というと、わたしには無理、やったことない、と感じてしまう でもやっていることは、音を出すということ。 作曲も楽器をきめてやることを決めているということ。 音楽のできていく仕組みを丁寧に分解して、音を出しながら音楽にしていく。 録音はこちらから全トラック視聴できます。 11月4日のワークショップでは4曲できました
「春のいのちの声」
「十二夜」
「森羅万象」
「その水が湧く不思議」
ひとつのタイトルにしていくプロセスでそれぞれのイメージが違っていて、
ほんとうに正反対のところから一つに集まっていく過程が面白いです。
11月23日
この日も4曲。
「水辺の午後」
「ふしぎな夢」
「WILD WIDE GARDEN - 原子の庭」
「カワイルカ、どこにいる?」
12月23日
この日は歌をつくりました。
まずは歌詞から。
歌詞には反映されなかった景色があります。おとなバージョンもできそうな雰囲気がありました。幻の3番。
右側のページができあがった歌詞です。ピンクの文字で書かれている数字はガムランの音符。ガムランは楽譜を数字で表記します。
「楽しい雨の帰り道」
共同作曲のいいところは思ってもいないところからフレーズが生まれるところ、歌をつくるときに、こういう音の流れが気持ちいい、というツボがなんとなく一致しているところ。 同じテーマでも違う雰囲気にできあがるのがおもしろいです。
全ての録音はこちらのサイトできけます。
https://kumikoyabu-workshop.bandcamp.com/album/-
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