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やぶくみこ 音を出すワークショップ ちいさいおうち2018
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やぶくみこ 音を出すワークショップ ちいさいおうち2018

ちいさいおうちでは、2017年の5月と9月の2度に渡り作曲家/音楽家のやぶくみこさんによるコンサートを開き、ちいさいおうちを訪れる人との交流を深めてきました。 2018年は3回にわたりワークショップを実施。はじめましての人もお馴染みの人も、そのとき集まった人で一緒に楽しめる内容にしました。それぞれ思い思いに楽器や言葉を選び、即興で音楽と歌をつくりました。 2018年11月4日(日)作曲のワークショップ 大事なことは、相手を「待つ」こと、自分自身を「開く」こと、そして、互いの音や反応を「尊重する」ことだとやぶさん。出来上がった曲は、みんなで聴いてタイトルを付けました。 『十二夜』『魚、紅葉を楽しむ。歩くのが下手で海に帰る。』『その水が沸く』という3曲ができました。 11月23日(金:祝)「音の庭」ワークショップ 庭を構成する石や砂利を、生き物や別の自然物に見立てることがあるように、さまざまな音を何かに見立てながら想像の庭の中に配していく「音の庭」という作曲に挑戦。演奏者と聴き手を交互に行き来して、視点や立ち位置を変えていくことで立ち上がる世界を味わいました。 1回目と同じワークで『不思議な夢』、そして「音の庭」のワークで、『原始の庭』『カワイルカ、どこにいる』という曲ができました。 12月22日(土)歌をつくるワークショップ テーマは「雨」。それぞれに雨を連想するイメージを膨らませて、歌詞のアイディアをもちよりました。その言葉をやぶさんと一緒に並べて整えていき、最後に5音階のメロディーを重ねていきました。 『楽しい雨の帰り道』 1.あめが あめだまに なったらいい    あめあめ すきすき ぼっちゃんちゃん   あめぼうずが おどってる   あかいくつ あかいかさ つちのにおい 2.あめが おんぷに なったらいいな   ばしゃばしゃ しとしと ぽつんぽつん   あめのめぐすり じんとくる   あめあがり にじのそら かえるのこえ やぶくみこ(作曲家/音楽家) 1982 年岸和田生まれ。京都在住。2010 年英国ヨーク大学大学院修了(コミュニティミュージック)。ジャワガムランや様々な楽器を用いて、楽器の本来持つ響きや音色、演奏する空間を生かした作品を提示するほか、舞台芸術の音楽も手がける。淡路島にて野村誠と『瓦の音楽』を2014年より監修。2018年はマルセイユの国立演劇学校にて講師、城崎国際アートセンターにて即興と作曲のワークショップを定期開催。 https://mukubaynooto.jimdo.com/ 皆生の居場所「ちいさいおうち」 家庭や学校とは異なる第3の子どもの居場所として、子どもの人権広場が1998年より開放しているスペース。2016年に建物をリニューアルし、管理人が常駐する体制となった。月1、2回の「子どもの広場」の活動のほか、創作&アート活動・体験型自然学校・異文化交流などにも力を入れる場所として再スタートした。 建物は小規模だが、キッチン・ダイニングテーブル・トイレ・布団などがあり、おうちとしての最低限の機能を備えている。季節ごとに楽しめる植物を植えた庭や、駐車スペースもある。ちいさいおうちの活動に賛同し、子どもや地域へ向けた非営利の活動にはスペースの貸し出しも行っている。 https://www.facebook.com/chisaiouchi/ 主催:子どもの人権広場 助成:平成30年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業、平成30年度鳥取県アートによる地域活性化促進事業、ごうぎん鳥取文化振興財団