城崎国際アートセンターにて、月1回定期開催する作曲・音楽サークル「もくもくアンサンブル」の活動第2回目の日誌です。
もくもくアンサンブル2(6月14日)
18−19時 こども 4人+やぶ
早く来た子がたいこ(ダルブッカ)に興味をもったので、音の出し方を体験してもらう。
高い音低い音、叩く場所や手のかたちをかえると音が変わる。
二人がさらに合流して、スタート。
前回の5seasonsをもう一度やってみる。
ソロのパートがうまれた。突然のソロパートの登場に子供達は笑いをこらえきれず、くすくす笑い声の入る時間があった。
1、森の料理人たち
ほかに、狩りや発酵のイメージ、小動物や嵐の前の静けさのイメージもあった。
メンバーの提案でひとり1音ずつからはじまり、順番に入っていき、周を重ねる毎に音が増えていくルールにしてみようということになった。
音が増えると、どのくらい増減したのか判断がつきにくくなっていった。
最後の周はたくさん叩くパートに。
タイトルは、城崎のいちにちか、城崎温泉のいちにちかで意見が分かれる。
夕焼けのオレンジと、下校中を歩いている感じ
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19−21時 大人 5人+やぶ
おとなはこの日は、かたちの音楽をやることにしました。
大小さまざまの、まる、さんかく、しかく、平行四辺形、5角形を一人一枚手に持って、
床に順番においていき、”楽譜”を作っていきます。
できた楽譜をみて、演奏をスタートする場所をそれぞれ決めます。
まる、さんかく、しかくでそれぞれどういう音の変化をつけるかも、それぞれで決めます。
1、○△⬜︎1
2、○△⬜︎2 (席替えしました。)
3、○△⬜︎3 (歩き回りながら、または時々立ち止まりながら好きなところで演奏しました。)
いったん全部取り払い、まるだけ並べてみることにしました。
4、まるの音楽
円柱形もまると捉え、その上に丸が乗る変形もありました。
5、しかくの音楽
さいごの一手で、ふとんのような場所が完成。(大きいしかくは布でした)
線を追うことでリズムになったり、出来上がった形のイメージから、ゆるやかにつながりのある音楽に発展したりしました。
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