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  • 執筆者の写真: やぶくみこ Kumiko YABU
    やぶくみこ Kumiko YABU
  • 2019年7月23日
  • 読了時間: 2分

2019年8月4日(日)14時開演(13時半開場)

テアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾ

「うつくしいまち」

美術:ダリオ・モレッティ

音楽:野村 誠、やぶくみこ

会場; 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

チケット<全席指定>

大人:2500円  小人(3歳から12歳以下):1000円

<ワークショップ>

・みんなのまちを描いてみよう!

【講師】ダリオ・モレッティ(演出家・美術家)

【日程】7月30日(火)11:00~12:00 予定

【場所】宮代町コミュニティセンター進修館 2F ロビー

(埼玉県南埼玉郡宮代町笠原1-1-1/東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅より徒歩5分)

【参加費】500円

【対象】4歳~6歳

【定員】15名(先着順)※定員に達しました。

協力:宮代町立コミュニティセンター進修館

・やぶさんとリズムで遊ぼう!

【講師】やぶくみこ(音楽家)

【日程】7月31日(水)11:00~12:00 予定

【場所】彩の国さいたま芸術劇場 中稽古場2

【参加費】500円

【持ちもの】好きな楽器、または好きな音のなるもの

【対象】小学1〜3年生

【定員】15名(先着順)

・野村さんとメロディーをつくろう!

【講師】野村 誠(音楽家)

【日程】7月31日(水)14:00~15:00 予定

【場所】彩の国さいたま芸術劇場 中稽古場2

【参加費】500円

【持ちもの】鍵盤ハーモニカ

【対象】小学3〜6年生

【定員】15名(先着順)

◎ワークショップ申込み方法

メール又は往復ハガキの往信面に

①希望のワークショップ名

②氏名(ふりがな)

③自宅住所

④学年および年齢

⑤電話番号

⑥メールアドレス

をご記入の上、

彩の国さいたま芸術劇場 事業部「うつくしいまちWS」係 までお申込みください。

【メール宛先】music@saf.or.jp

【ハガキ宛先】〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1

【問い合わせ】048-858-5506(音楽担当)

託児サービス 

3歳未満のお子さまのご入場はご遠慮ください。

2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。

【お申し込み先】

株式会社コマーム

048-240-5000(土・日・祝を除く9:00~18:00)

※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。

※公演1週間前までにお申し込みください。

※定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

企画協力:Konjac LLC

後援:イタリア文化会館、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会

協力:秩父宮記念市民会館

初演製作:城崎国際アートセンター


  • 執筆者の写真: やぶくみこ Kumiko YABU
    やぶくみこ Kumiko YABU
  • 2018年10月5日
  • 読了時間: 4分

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もくもくアンサンブル5 2018年9月17日(月祝) 18時から19時 こども4人+はしもと+やぶ こどもの時間は、フレームドラムと小豆、トイピアノ、お琴、ギター、パーカッションいろいろ 1曲めの楽譜は 大雨 しずく いっしゅんやむ(ベルを鳴らす) 晴れる フレームドラムの小豆をぱらぱらと落として、音を楽しみます

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2曲めは、ロビーの本棚から何か選んで、そこから作曲しようということになりました KIAC (城崎国際アートセンターの略) に通い慣れてる子供たちだけあって、どこに何の本が置いてあるかを熟知していて、あの本は?この本は?って情報がものすごい速さで飛び交います。 そして子供たちがもってきたのは、「一行怪談」 そして選ばれたのはこのお話 (怖いのが苦手な方すみません)

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曲にするということで、どういう展開で音楽にするか、というのをきいてみたところ 文章の下側に書いてある展開になりました。 後半の案外さわやかな感じが、背景をわかって聞くのとそうでないのとでかなり印象が変わってくるのが面白いです。

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ーーーーーーーーーーーーー 19時から21時 おとなもくもく 6人+やぶ おとなの時間のはじまり。 まずは1曲め。 どんなのからはじめましょうか?ときくと、 しっとりからはじめたいですねー だんだん盛り上がっていきたいです さいごは川の流れになりましょう、 という感じの曲にしようということになり、ひとまず楽器を選んで思い思いにはじめてみることにしました。

目をつぶって、じっくり聴きます。 演奏した即興音楽にタイトルを考えるとなると、音のひとつひとつのイメージを膨らませて、ことばにつなげていきます。 きっとこの想像の仕方も人それぞれだと思うので、どのようにたのしんでいるか聞いてみたいところです。

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2曲め、何にしましょう。 「ハロウィン」と出ました。 ちょっとお盆な雰囲気の音色をそれぞれ選びました。 アートセンターのキッチンにあるボール(業務用サイズの大きいもの)が大活躍しています。フレームドラム、のこぎり、サンスーラ(カリンバが太鼓みたいなのの上についてる)トイピアノ、ポータブルスピーカー、金盃、鍵盤ハーモニカ、フィンガーシンバル、オイルランプ、口琴、ギターにクリップをはさんだプリペアドギター、小豆のはいった袋、スライドホイッスル などを使っています。 なかなかマニアックな楽器構成だと思います。


妖怪の、とか魔女のパーティー、どんちゃん騒ぎ感とさいご何かこわれたね、という感じを総括して(?)天井裏のハロウィンというタイトルになりました。

3曲めはラジオ収録を意識したレコーディングになりました。 まず鳴らすところから始めることも多いのですが、今回はテーマ先行で曲を進めていきました。 「秋まつり」の音楽をつくりましょう、ということになり、 まつりといえば、から曲をつくっていきます ふえとたいこ 掛け声、 ふさふさしたものがついてる、 五穀豊穣、収穫、米、紅葉! 直接音につなげるのはさておき、どんどんキーワードを出していくと、共通するものとそうでないものが交差して非常におもしろいです。 かんたんな譜面の展開に落とし込んだ結果このようになりました

米、紅葉 (とれた!やったね!) 収穫 祝い (笛と太鼓) という流れになりました。


最後の1音が効いてくるパターンがここでも出現。 最後の1曲は、絵から音楽してみようということになりました。 KIACのロビーにある稲葉猛さんの「花火」を拝借。

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この作品自体のタイトルは伏せて、印象で演奏してみる 4、アルミ缶行進曲


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稲葉せんせいの作品が缶の素材でできていることをうけて、ブリキ、とかアルミ、とかスチールというワードは入れよう、ということになり、 アルミ缶行進曲になりました。

ーーー 普段、音楽家がどういう体の使い方をして、意識をどのように持っているのか、をもう少し理解したい、という吉田さんからの提案もありました。 これは大変むずかしい提案でもあるのですが、今後のためにもう少しフォーカスしてみようとおもいます。 「体を耳にする」という感覚 どんな音が出るかどうかは、楽器を演奏した体験の蓄積でできています。 力加減もそうだし、バチを持って演奏する場合、どんな素材だとどういう音が出るかは本当に経験のかたまりだと思います。 ワークショップの利点は「いい音」に早く出会えること。 このバチだと良い音が出る、調和する、という体験ができることと、違う組み合わせだとまた違った音が出る体験ができること。それが人によってかなり変わること 音の羅列のどの部分に魔法をかけるか、ということについてももう少し掘り下げられたらと思います。 少ない音でも丁寧に出せれば、素晴らしいソロ演奏になりうる、と思っています。 次回は10月11日(木)です。 音源はこちらのサイトにアップロードしてます。

  • 執筆者の写真: やぶくみこ Kumiko YABU
    やぶくみこ Kumiko YABU
  • 2018年9月30日
  • 読了時間: 2分


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もくもくアンサンブル 4 2018年8月30日(木) 18時ー19時 こども2人+よしだ+やぶ こどもの時間は、持ってきたフレームドラムで、ボールを打ちながら、音をたのしみました 持ってきたフレームドラムは3種類 ひとつはバウロンという太鼓。ドラゴンの柄がはいっている。 うしろにバーがあり、演奏する時に左手で皮の張りを調節しながら、叩く時に音程を変えたりする。 もうひとつはベンディールという太鼓。モロッコのフレームドラムで、響き線として、皮の裏に一本糸が張られている。 3つめはそのまんまフレームドラム。ドイツのメーカーの太鼓で、縁の内側に自転車のチューブが入っていて、自転車の空気入れで音程の調節が可能。 それぞれ違う音がするし、湿気の具合で音程が下がってきたり、遊んでいるうちにも音が変化してくる。

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しばらく太鼓テニスをしたあと、やぶさんを追いかける曲を作りたい、という声があがりましたが、残念ながらこちらは時間切れ。 ーーーーーーーーーーーーーーー

19時から21時 おとなもくもく 3人+やぶ この日はどんどん即興演奏しよう、ということになりました。 楽器を並べたり構えたりするのにも個性が現れます。 並び方ひとつで音楽が変わってくるのも面白いところです。

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1、ピエロのゆうれい(但馬の秋の空)


2、いろんな国のごちそう縁日列車 ほかにも幾何学模様とか模様フェスって声も上がりました。 いろんな国のごちそうに縁日がつく列車にわたしも乗ってみたい。

3、たぬきの化かし合い教室 とちゅうから入ってくる、太鼓のユニゾン感が化かし合いを盛り上げます。


4、DIYする小人たち 音の質感に木工感があふれ出てます。

次回は9月17日(月祝)です 全体のサウンドのリンクはこちらにあります。

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